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METHOD & LIMITS

天井期待値の考え方

このツールは、いまから初当たりまで遊技した場合の平均的な収支を、入力した数値から推計します。いわゆる「期待値」は多数回の同じ条件の試行を平均した値です。個々の遊技でその額を受け取れることや、収支がプラスになることを意味しません。

1ゲームごとの当選を積み上げる

初当たり確率の分母を入力すると、通常の1ゲームあたりの当選確率をその逆数とします。ゾーンに別の確率が指定されている場合、その範囲ではゾーンの値を使います。天井が設定されている場合、天井ゲームで必ず当選するという単純化したモデルです。天井到達時の平均獲得は、通常当選とは別に入力できます。

現在ゲーム数まで当選していない確率を「生存確率」として計算します。複数のモードがある場合、入力されたモード振り分けにそれぞれの生存確率を掛け、合計が100%になるよう正規化します。これにより、深いゲーム数まで当選していないときのモードの見込みを更新します。朝一リセットを指定した場合は、リセット時の振り分けを事前確率として使います。

払い出しと投資を円に直す

パチスロの1ゲームあたりの消費は「50枚 ÷ 50枚あたりのゲーム数」、パチンコは「1000円あたりの貸出玉数 ÷ 1000円あたりの回転数」として計算します。払い出しは「獲得枚数または玉数 × 1000円 ÷ 交換枚数または玉数」で円に換算します。現金投資なら貸出レート、持ち玉・持ちメダル投資なら交換レートで消費を円に換算します。

当選する各ゲームについて、「その時点で初めて当たる確率 ×(平均払い出し額 − そこまでの投資額)」を足し合わせます。モードが複数ある場合は、各モードの値を現在の事後確率で平均します。天井までの最大投資は、残りゲーム数が最も多い有効なモードを基準にした概算です。ボーダーは、0ゲームから天井まで調べ、設定した判定しきい値以上に初めてなるゲーム数です。

周期・スルー・CZなどは、1単位あたりの当選確率と、その単位に要する平均ゲーム数で計算します。パチンコの遊タイムは、単位を「回転」、天井を発動回転数、天井時の期待獲得を玉数として表します。複数種類の天井はタブごとに別々に計算し、先に到達する天井との同時計算は行いません。

この計算に含まれないもの

当選後に続く状態、CZ、AT・ST、連チャン、設定差、有利区間、遊技時間、技術介入、端数や実際の貸出単位などはモデル化していません。ゾーンが重なる場合は先に入力したゾーンの確率を使います。天井のない機種は現在ゲーム数から3000ゲーム先で計算を打ち切り、参考値として表示します。実機の複雑な挙動と異なることがあります。

データと利用上の注意

対応機種のデータには出典サイトと取得日を表示します。対応機種がない場合は簡易計算を利用できます。自作プリセットは端末内のブラウザ保存領域にだけ残り、設定画面からJSON形式でバックアップできます。結果は入力値の正確さに依存します。数値の出典と条件を確認してご利用ください。

20歳未満の方は遊技できません。期待値は統計上の目安であり、結果を保証するものではありません。のめり込みに注意しましょう。相談先は依存症対策全国センターをご覧ください。

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